新たな年の始まりに、能登半島地震という私達にとって辛い出来事のスタートとなりました。家族団欒のお正月に、神様は何故?と思わず問いてしまいたくなります。
しかし自然の中に生きるという事はこうゆう事、だからこそ生きてる事が奇跡的な現象なんですね。何千年もの昔から命を繋いでこれた事は、こうした地球の上に暮らして来た人の知恵と勇気の賜物なのだと、この命に本当に感謝です。
私は今年から病院に勤務しております。
何故か、昨年後半、それまで勤めていた企業を円満退社、新たな自分に挑戦する事となりました。人との繋がりが、人生後半になって本当に大事なのだと感じたのでした。
若い頃は人が苦手で、理不尽な事に愕然とした事も、でも大切なのは、自分自身の心、魂です。どんな事も真摯に受け止め、全てが私へのメッセージなのだと気づき、計り知れない大きな力が、自然が、私に教えてくれています。
子供を授かった親であれば、その意味を役割りを大切に受け止めて、愛のある未来を繋いで行きたいですね、そして家族やお子様のいない方々にも愛を向けていける心を育てて行きたいです。
遅かれ早かれ命は限りあるものです。しかし魂は永遠とも言われております。今ある命に精一杯向き合い、次の時代に、来世に繋いで行きたい。
ありがとうございました。